大阪の都心は御堂筋を筆頭に、街路樹はいちょうの樹が並んでいる。
今日は強風だったせいもあるのか、いちょうの葉が地面に落ちて、舗道にも黄色い絨毯が敷き詰められていた。
河川敷の公園にもいちょうがあるのだが、桜吹雪ならぬ、いちょう吹雪というべきか、風に煽られて黄色い葉っぱが大量に宙に舞う様子に目を奪われた。
目にも鮮やかでなんと美しいことか。
しばし見惚れていた今朝のひとときであった。
余談だが、「いちょう」を漢字で書くと、銀杏。漢字だとどうしても「ぎんなん」と読んでしまい、実のほうを思い浮かべてしまうのは、これ如何に。
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