頑張らない瞑想のすゝめ

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こういう記事を読んだ。

日本の"あの食材"が「脳疲労」をとるのに超役立つ
近年、スマホなどの影響で1日に接する情報量は劇的に上がり、脳は常に高い負荷を強いられるようになりました。老若男女問わず、脳が疲労しているのが、現代人の特徴かもしれません。脳疲労は集中力低下やストレス…

現代人の生活は忙しい。あれもしなきゃ、これもやらなきゃ、とスマホの画面とにらめっこして、マルチタスク化で脳が疲れている、とのこと。

脳の疲れは、睡眠だけではなかなか回復しないようだ。

そこで、勧められているのが「瞑想」。

瞑想というと、お寺で座禅を組んだり、お経を唱えたり、とハードルが高いイメージがある。

しかし、ここで勧められているのは「頑張らない瞑想」。

頑張らない瞑想? はて、どういうこっちゃ。

さまよう心を「今、この瞬間」に繋ぎとめてくれる瞑想が特効薬になるのです。

それは、一心不乱に家事をすることも、瞑想状態になる、ということだ。「一心不乱に」というところがポイントになりそうだ。

確かにキャベツの千切りは、指を落とさないように丁寧に集中して行うので、その間、邪念がない状態かもしれない。

私の場合、「頑張らない瞑想」は、掃除。

以前、掃除で自己肯定感があがる、というブログ記事を書いたが、掃除で床を拭いて、お猫様のふわふわの毛やホコリを丁寧に拭き取っていく間、瞑想状態になっている。掃除している間は、雑念もない。ただひたすらホコリ取りに集中している。

「なんとなく気持ちいいな」と感じられる瞬間を日常に増やせたら、ずぼら瞑想としては満点です。

なんだ、私も知らないうちに瞑想してたんだな。

あれもこれもと同時進行にせずに、「今、この瞬間」を丁寧に過ごしていくこととしたい。

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